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まとめ記事のテンプレートを探しているなら、一般的なブログ記事の構成テンプレート(PREP法や問題提起→解決策の型)はいったん忘れてください。結論として、まとめサイトの記事は上から順に埋めるだけで完成する9つのブロックで組み立てるのが最も速く、最後まで読まれます。この記事では、そのままコピーして使える基本テンプレート、ジャンル別の4パターン、レスの選び方と装飾のルール、そして1記事20分まで縮めるための運用手順を順番に解説します。

この記事の結論
まとめ記事のテンプレートとは、スレッドから抜き出したレスを、どの順番でどう並べるかをあらかじめ決めておいた記事のひな型のことです。文章の書き方の型ではなく、素材の配置図に近いものだと考えてください。サイトを作ったばかりで1記事に2時間かかっている段階なら、まとめサイトの作り方7ステップで全体像を押さえたうえで、この記事のテンプレートを最初の10記事にそのまま当てはめるのが近道です。

結論から言うと、一般ブログの記事テンプレートがまとめ記事で機能しないのは、記事の主役が運営者の文章ではなく他人の書き込みだからです。PREP法(結論→理由→具体例→結論)は、書き手が自分の主張を最短で伝えるための型です。一方まとめ記事は、運営者の主張を伝える記事ではありません。この前提の違いから、必要な型が変わります。
まとめ記事の文字数の7〜9割は引用レスです。運営者が書けるのはタイトル・導入の1〜2文・管理人コメント・見出し程度で、合計しても150〜300字にしかなりません。「導入で読者の悩みを提示し、本文で解決策を展開する」という一般ブログの型は、そもそも書ける分量がないため成立しないのです。
一般ブログの読者は検索結果から「答えを探しに」来ますが、まとめサイトの読者はアンテナサイトの新着一覧を眺めていて「面白そうだから」クリックします。答えを探していない読者に結論を先出ししても意味がなく、逆に冒頭でオチを見せてしまうと最後まで読む理由が消えます。どんなタイトルなら一覧の中で選ばれるかは、まとめ記事のタイトル決め方7つの型で詳しく整理しています。
まとめ記事を最後まで読ませる力は、情報の有用性ではなく展開の起伏です。発端があって、反応が割れて、意外な結末が来る。この流れが崩れると、レスをいくら大量に貼っても途中で離脱されます。つまりまとめ記事のテンプレートに必要なのは、論理の型ではなく物語の型(発端・山場・オチ)なのです。
| 比較項目 | 一般的なブログ記事 | まとめ記事 |
|---|---|---|
| 記事の主役 | 運営者が書いた文章 | 引用したレス(他人の書き込み) |
| 独自テキスト比率 | ほぼ100% | 1〜3割 |
| 主な流入経路 | 検索エンジン | アンテナサイト・SNS |
| 読了の動機 | 悩みの答えが得られる | 続きとオチが気になる |
| 向いている型 | PREP法・問題解決型 | 発端→山場→オチの物語型 |
| 1記事の作成時間 | 3〜5時間 | 20分〜1時間 |
一般ブログの型を捨てるのは「SEOを捨てる」という意味ではありません。検索から読まれる資産型の記事も、まとめサイトでは管理人コメント部分の質で決まります。型を固定して浮いた時間を、その150〜300字に回すのが正しい配分です。

まとめ記事の基本テンプレートは9つのブロックで構成します。上から順に埋めていくだけで1記事が完成し、慣れれば所要時間は約19分です。以下の表がテンプレートの全体像で、ジャンルを問わずこの並びは変わりません。
| # | ブロック | 入れる中身 | 目安の分量 | 所要時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | タイトル | スレタイを加工して感情の核を先頭10文字に寄せる | 28〜40字 | 3分 |
| 2 | アイキャッチ | 記事の空気感を1枚で伝える画像 | 1枚 | 1分 |
| 3 | 導入 | スレの状況を説明する1〜2文 | 50〜100字 | 1分 |
| 4 | 発端パート | >>1と最初の反応レス | 5〜15本 | 2分 |
| 5 | 山場パート | 意見が割れる・話が動く部分 | 10〜30本 | 3分 |
| 6 | オチパート | 結末・まとまったレス | 3〜10本 | 2分 |
| 7 | 管理人コメント | 運営者自身の感想と補足 | 150〜300字 | 4分 |
| 8 | 転載元URL・関連記事 | 元スレのURLと内部リンク2〜3本 | 3〜4行 | 1分 |
| 9 | カテゴリー・タグ | カテゴリー1つ、タグ2〜4個 | – | 2分 |
導入で長々と背景を説明するのは、まとめ記事では逆効果です。読者はタイトルを見てクリックしている以上、すでに何の話かは分かっています。「5chに立った○○というスレッドが話題になっています。」程度の1〜2文で十分で、50〜100字を超えたら削ると決めておくと迷いません。
レスをただ時系列で貼るだけの記事は、途中で失速します。選んだレスを発端・山場・オチの3つの箱に振り分け、それぞれ「何が起きたか」「どう反応が割れたか」「どう決着したか」を担わせてください。山場に入れるレスが3本しか見つからないスレは、そもそも記事にしない判断も必要です。
9ブロックの中で唯一、運営者の言葉で書くのがブロック7です。ここが空欄の記事は、レスを並べただけの転載ページと見なされやすく、検索評価でも広告審査でも不利になります。「自分ならどうするか」「同じ経験があるか」「補足しておくべき事実は何か」の3点のうち1つを、150〜300字で書くとテンプレート化できます。
なお、まとめ記事を作る前提として押さえておきたい転載の可否や板ごとのルールについては、2chまとめサイトの作り方と5ch公式ルールに一次情報ベースでまとめています。テンプレートを使い始める前に一度目を通してください。

基本の9ブロックは共通ですが、ブロック4〜6の作り方だけはスレのジャンルによって4パターンに分かれます。扱うスレの9割はこの4つのどれかに当てはまるため、パターンを先に決めてからレスを選ぶと作業が一気に速くなります。
| パターン | 向くスレ | レス数目安 | 山場の作り方 | 管理人コメントの型 |
|---|---|---|---|---|
| 体験談・修羅場型 | 相談スレ、修羅場報告 | 40〜100本 | 時系列を崩さず、続報レスの直前で引っ張る | 自分ならどうするかを書く |
| 議論・対立型 | 賛否が割れる話題 | 30〜60本 | 賛成派と反対派のレスを交互に並べる | どちらの言い分にも一理ある点を補足 |
| ニュース速報型 | 事件・発表への反応 | 20〜40本 | ソースを先に置き、反応の温度差を見せる | 事実関係を1〜2行で補足する |
| 実用・お役立ち型 | おすすめ・比較スレ | 30〜50本 | 結論レスを先に置き、理由レスで支える | 自分の使用感・追加情報を足す |
ニュース速報型は公開から48時間でアクセスが尽きる一方、実用・お役立ち型は検索から長く読まれる資産型になります。更新の主軸は速報型と体験談型に置きつつ、週に1本は実用・お役立ち型を混ぜるのが、アクセスの土台を作る現実的な配分です。
レスが伸びていても、発端・山場・オチのどれかが欠けているスレは記事になりません。内輪ネタで前提知識が要るスレ、罵り合いだけで話が動かないスレ、結論が出ないまま落ちたスレは、テンプレートに流し込む前の段階で外してください。記事にできるスレの見つけ方はまとめサイトのネタの探し方7選で基準を整理しています。

テンプレートで最も差が出るのは、実は装飾のルールです。結論として、引用するレスは20〜100本、使う色は3色までと決めてしまってください。毎回どのレスをどう飾るか考えていると、1記事あたり10分以上を装飾だけに溶かすことになります。
20本を下回ると話の流れが読者に伝わらず、100本を超えるとスマートフォンでのスクロールが苦痛になります。目安として、体験談型は多め(40〜100本)、速報型は少なめ(20〜40本)。迷ったら「このレスを削って話が通じるか」を基準に、通じるなら削ってください。
色数を増やすほど記事は読みにくくなります。次の3色に役割を固定するだけで、装飾で迷う時間はほぼゼロになります。
| 色 | 使う場面 | 1記事での使用回数 |
|---|---|---|
| 青 | >>1(発端)と話題の起点になるレス | 1〜2回 |
| 赤(太字) | 山場の核心・記事タイトルに直結するレス | 2〜4回 |
| 緑または大きめの文字 | オチ・決着したレス | 1回 |
1つ目はレス内容の改変です。読みやすくするつもりでも、文言を書き換えれば転載ルール違反になります。2つ目は存在しないレスの捏造で、これは論外です。3つ目は過剰装飾で、1画面に色付きレスが3つ以上並ぶと、どれが重要なのか読者には判断できなくなります。
まとめ記事の転載では、最低限のルールとして「転載元スレッドのURLを記事の上部または下部に明記する」「レスの内容を改変・捏造しない」「転載が禁止されている板(嫌儲板など)のスレッドは扱わない」の3点を守ってください。色付け・太字・個人情報の伏せ字は改変には当たらないとされていますが、権利者から削除要請があった場合は速やかに応じる姿勢が前提です。
この「どのスレなら転載してよいか」という判断だけは、テンプレート化もツール化もできません。作業を自動化していくうえで人の手に残すべき工程については、まとめサイト自動化の7つのデメリットで工程ごとに切り分けて解説しています。

テンプレートは作っただけでは時間短縮になりません。作業の順番まで固定して初めて、1記事20分が現実的な数字になります。以下の5ステップを、毎回この順番で回してください。
| ステップ | 作業内容 | 時間 | 終了の合図 |
|---|---|---|---|
| 1 | スレを選ぶ(勢いランキングから1本) | 3分 | 発端・山場・オチが揃っていると確認できた |
| 2 | 4パターンのどれかを決める | 1分 | 山場の作り方が決まった |
| 3 | 引用するレスを選ぶ | 5分 | 20〜100本を選び終えた |
| 4 | 9ブロックに流し込む | 6分 | 本文が完成した |
| 5 | 管理人コメント・転載元・カテゴリー | 5分 | 公開ボタンを押した |
作業時間が膨らむ原因のほとんどは、スレ選びとレス選びで迷うことです。この2工程にタイマーをかけ、時間が来たらその時点の判断で確定してください。完璧なスレを探す時間より、記事を1本増やす時間のほうが価値が高いのが、まとめサイト運営の原則です。
見直しの判断材料は感覚ではなく数字です。平均滞在時間が1分を切っているならレスの選び方か山場の作り方、直帰率が高いのに滞在時間が長いなら関連記事への導線(ブロック8)を疑ってください。改善は1回につき1か所だけ変え、次の10記事で結果を見ます。
レスの抽出とHTML化は専用ツール、画像はフリー素材サイト、投稿は予約投稿というように、工程ごとに使うものを決め打ちしておくと、判断そのものが減ります。工程別の具体的なツールはまとめサイト運営の時短ツール10選に、テンプレートをそのままWordPressへ流し込む自動投稿の仕組みはまとめ記事のWordPress自動投稿5ステップにまとめています。
Qテンプレートを使うと、どの記事も似たり寄ったりになりませんか?
Aなりません。まとめ記事で読者が違いを感じ取るのは、記事の骨組みではなく選んだスレと引用したレスの中身だからです。同じ9ブロックのテンプレートでも、選ぶスレが変われば記事の印象は完全に別物になります。むしろ骨組みを固定したほうが、レス選びと管理人コメントという「差が出る部分」に時間を集中できます。
Qまとめ記事の文字数はどれくらいが目安ですか?
A引用レスを含めて2000〜5000字、レス数にして20〜100本が目安です。スマートフォンで一気にスクロールして読み切れる長さが上限で、100本を超えると離脱率が上がります。このうち管理人コメントなど運営者が書いた独自テキストは150〜300字を確保してください。
Q作ったテンプレートはWordPressのどこに保存すればいいですか?
Aブロックエディタの「再利用ブロック(同期パターン)」に9ブロックの空テンプレートを登録しておくのが最も手軽です。投稿画面から1クリックで呼び出せます。装飾のHTMLを毎回コピーしたくない場合は、カスタム投稿テンプレートやAIツールの出力形式として持たせる方法もあります。
Qレスに色を付けたり太字にしたりするのは、規約違反になりませんか?
A色付け・太字・個人情報の伏せ字は一般に問題ないとされていますが、レス内容そのものの改変や捏造は禁止です。また転載元スレッドのURLを記事の上部か下部に明記し、転載が禁止されている板のスレッドは扱わないでください。判断に迷うスレは記事にしないのが最も安全です。
QテンプレートをAIに渡して、まとめ記事を自動生成できますか?
Aできます。9ブロックの構成とレス選定の基準をそのままAIへの指示に落とし込めば、レスの抽出・並べ替え・管理人コメントの下書きまで自動化できます。ただし転載してよいスレかどうかの判断と、公開前の最終確認だけは人が担当してください。
まとめ記事のテンプレートは、文章がうまくなるための型ではありません。毎回ゼロから考えていた「どのレスをどこに置くか」という判断を固定し、空いた時間をスレ選びと管理人コメントに回すための道具です。最後に要点を整理します。
この記事の要点
まずは次の10記事を、この9ブロックのまま作ってみてください。型が体に入ると、記事の良し悪しがスレ選びで決まっていることが実感できるはずです。作り方の基礎から順に確認したい場合は、2ch・5chまとめの作り方に関する記事一覧も参考にしてください。
そもそもこのブログ自体が「2・5chAIまとめ」公式サイトのコンテンツです。ここで紹介したようなスレッドまとめ記事も、AIで自動化してみませんか?検索から記事の公開まで、WordPressの管理画面だけで完結します。まずは3回分の無料版でお試しください。
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